浜沼電鉄で活躍する車両たち

1000形

1977年に登場

ガタが来ている終戦直後の旧車を置き換えるため、84年まで4連8編成と3連4編成が製造されました。

1990年に3連は中間車を新造し6連化されました。現在は廃車が進み、4連は全滅。残る6連も2020年までには新型車両に置き換えられる予定です。

運用

主に各停で運用されています。箱根湯本以西は基本入りません。

2000形

1986年に登場

旧型特急車の置き換え用に6連5編成が製造されました。長距離優等運用に就くことが多かったため3扉で車内にはボックスシートとトイレを装備しています。

現在も全車が在籍しており、まだまだ現役です。

運用

現在も登場当初と変わらず特急や急行に入ることが多いです。

3000形

1990年に登場

浜沼電鉄初のVVVF制御車です。試作的要素が強く、6連1編成のみの製造となっています。

運用

主に急行で運用されています。箱根湯本以西には基本入りません。

4000形

1991年に登場

3000形を基に、2連4編成と4連4編成、6連6編成が製造されました。今のところの浜沼電鉄の最大勢力です。

運用

急行から各停まで幅広く運用されています。また箱根湯本以西で定期運用がある唯一の四扉車で、朝夕には特急運用にも入るほか、2両編成は長岡線でも活躍しています。

5000形

2002年に登場

900形の置き換えを目的に4連5編成と6連6編成が製造されました。長距離運用にも入れるようにトイレが設置されています。

運用

各停から特急まで幅広く活躍しています。